Liatoppen2016 Festival(ÅL)
- Takashi Shindo
- 2016年4月9日
- 読了時間: 3分
私がシーズン最後研修内容として選択したのはこれ!ノルウェーバイアスロン普及の原点、チルドレンレース。 4月8日から3日間、リレハンメルから車で約3時間のALと言う地域でLIATOPPENフェスティバルが開催されました。種目は、リレー、スプリント、マス競技で行われます。リレー競技のチーム数は約240チーム、フェスティバルの参加者、8歳から16歳までの1100名だそうです。少なくとも、父母が付き添いで来て、クラブチームのスタッフを入れると3500人は来ている事になります。チーム数はわかりません。ゆっくり調べます。大会運営で驚いたのは、最終日のマススタートの競技、なんとペナルティーコースを2箇所設けると言う。柔軟な発想が必要だと、痛感しました。現地にいる日本人は私1人、出来る範囲での状況報告です。これで、2015〜16シーズンの大会は全て終了です。今どの様に関係者皆様に対し、成果報告をできるのかを考え中です。形式的な物の他に、もう一つ。残りの期間、空いた時間を使い、悔いの無い研修期間を過ごしたいと思います。この他の写真等はFacebookでも掲載中、ご覧下さい。
ノルウェーちびっ子アスリートのお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、ファミリーの熱心さには本当に関心させられます。Facebookページ(SHINDO)へのリンクは上の写真をクリック。

コーチボックス(普段は眼鏡を見るコーチが入る場所)は父兄参観日のような光景です。我が子の頑張りを後方からサポートしている状態。

射撃のことなど考えず、一生懸命走り力走する選手、射座に入る前のコース設定はなだらかな下りで設定しているとか・・・言いますが、そんなの関係なしにガンガン押して射座に進入、やっぱり当たらない●◯●◯●!!! ペナ3!
GOALのシーン!映像で見たことあると思いますが、この子たち演技派!逆にかわいいく見えちゃうんですよ。良くがんばってね!って。リザルトを確認するには上の写真をクリック。

ゴール後は、ケッロっとしてナショナルAチームで活躍するTarjei Bø選手との記念撮影。

出番まで時間のある子どもたちは、こんなところで遊んで(射撃予習)います。ラルセンが展示販売している片隅に設置されたレーザー光線銃の写真。

Tarjei Bø選手は先週までDombåsで国内選手権大会、最終日のMASS競技で優勝はしたものの非常に疲れていると思う。3月の世界選手権では自分の力を発揮できず、ワールドカップの総合6位に位置し年間とおして精一杯戦った後だから。そして、他のメンバーは既にリフレッシュ休暇(バケーション)に入っているのだから。でも、この場に子どもたちから人気のある有名な選手がいたら子供達の頑張りも違うし、将来の夢が更に近く見えることだろうと思います。やっぱり、この原点、育て方が地域・ファミリー・協会・国上げての対策なのだろう。
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