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ニセコ合宿終了

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2018年6月16日
  • 読了時間: 3分

6月10日から16日まで、ニセコを拠点にして強化合宿を行いました。

強化内容は、まだまだ基本基礎の強化です。基本基礎って一体全体どの様に伝えたらいいのか・・・、わかっているようでわからないこともあるようで、練習内容をしっかりと話て心に伝えなければならないと感じ、反省した期間でした。

今回の合宿のポイントは、体力測定後の負荷設定を主に体に覚えさせること、負荷i1(乳酸作業閾値1.5ミリモルから)〜i3(乳酸作業閾値4ミリモルまで)までの設定で、約20時間〜23時間のi1と40〜50分のi3をしっかりとこなす体力を鍛えることが数値目標として上げていました。

天候が不順で冷夏(雨模様)だったため、健康管理が一番気になっていましたが、皆風邪などひかず頑張っていました。

射場構成は順調にできましたが、不運にも雨模様・・・。不幸中の幸いで小雨程度であったため射撃に大きな影響はなかった。けど、服装の整備が毎日あったため選手も少しストレスがあったかもしれませんね。

射撃は集中して実施しており、成果は上々・・・。

ローラースキートレーニングもi1で持久力の向上と技術の確認修正が大きなポイント。

バイクトレーニングは男女とも時間を乗りましたね。

アンヌプリ〜イワオヌプリ〜ニトヌプリ〜チセヌプリ

ニセコ山系を縦走して脚筋持久力を強化しました。天候が悪くて下界が見えなかったのが残念ですけど・・・。

ポールランニングを予定していましたが、悪天候により安全第一ということで陸上でのインターバルを行いました。負荷設定はi3で5分☓8本、日の出入り口から五色温泉付近まで、帰りには五色温泉でリフレッシュ。

男子チームは初めてのi3インターバルを多くの人員で行いました。ノルウェーで研修していたことを思い出しました。やっぱり、負荷あるトレーニングは仲間と行うのが最良。

長時間走として、バイク組は長万部方向へ、山地走はニセコ産経へ、ローラースキーは蘭越周辺で行いました。負荷設定はi1で4時間をこなすこと。疲労も蓄積されている中で基礎体力を向上させていました。

ローラースキーではダブルポールを多用することを意識させ、体幹及び筋力も鍛えることを主眼としています。ポイントは踵のバネ、膝の柔らかさ、腰の位置、肩甲骨から上腕二頭筋の使用要領です。

地域の変化から射撃メンタルの強化を狙いに射撃トレーニングを4回行いました。

射撃に集中して、個々に個癖を修正していました。

コーチの熱烈指導によるスキーフォームの修正。

故障者もいろいろ考えながら今できるトレーニングを工夫して行っています。

これは、私が数年前から新人グループクラスに行えば良いのではと思っていた、三脚射撃。立射姿勢でこれだけ止まれば当たるんだという事が理解・体得できるはず。

中央の男子選手は2年目にして射撃テストD(200発立射のみ:メタル100発+紙100発)を、ベテランクラスも含めて15人中6位の成果(87%)を収めました。よくやった。^0^

射場整備に時間と労力がかかり、マンパワーの重要性(組織力)を一層感じた強化合宿でした

 
 
 

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