角田稜選手の第一線の引退・異動
- Takashi Shindo
- 2016年4月26日
- 読了時間: 1分
非常に残念な結果となった人材として角田選手の第一線の離脱であります。
彼は今年度IBUカップに継続的に参加しておりましたが、爆発力を発揮することが出来ずシーズンの最後まで悩み続けましたが他の若年層の強化により世代交代の要員となってしまいました。
IBUカップ2011−12に初参加(宮澤・立崎・中島・角田・枋木)

初めての海外遠征ではIBUカップにおいてワールドカップの権利を獲得し、若手成長株として活躍が期待されていました。彼の持ち味のスキー技術には持って生まれたバランス力と耐乳酸力(頑張り力)であり反面、バイアスロン競技に必要な持久力とパワーと乳酸除去能力を鍛えれば世界と張り合える力を持っていました。
もちろん射撃命中率も比較的高く安定していました。

ありがとう!これからの活躍を期待しています。
Comments