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撃発後のフォロースルー

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2016年5月3日
  • 読了時間: 2分

この1〜4番の絵の内、どれが最も良いか解りますか?ただ単純に良いか悪いかの順番を付けて下さい。

何か違いはありますか?

良く見て、順番が決まったらその意味を考えて下さい。

自信を持って答えて大丈夫です。

本当にそれだけでしょうか?

射撃は基本的な事をただ単純に繰り返すだけの作業なんですから。

例えば、3番の射撃で撃発しているAさんがゼロイングで10点問題なし!となったあと、次はどんな困難(影響)が出てくるでしょう。

少なくとも、伏射と立射の2回はあります。

風の影響で・・・、姿勢の違いで・・・、呼吸調整の違いで・・・、相手(自分)との精神状態の違いで・・・いろんな困難があります。

1〜4番の射撃で10点中心のゼロイング取れることはいいことです。

しかし、フォロースルーのマズルコントロールが2〜4番出あることにより、僕・私は走ってくるとこっちの傾向に弾痕があるんですよね!って言う感じが湧いてきます。結果論的には間違っていません。人それぞれによる傾向はあります。

でも、改善出来る事はしたほうが外れる弾が少なくなるんです。

その小さな改善を日々選手たちは模索しながら研究しています。命中率100%でシーズンを終わる人は聞いたことがありません。でも、100%を目標にしなければ外しても良いんだという結果になってしまします。当たった時の感覚も重要、外れた時の感覚も重要でありメンタルと技術と全てを見れる競技です。

是非、西岡バイアスロン競技会場に足を運んでいただけたら嬉しく思います。

 
 
 

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