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ノルウェー独立記念日

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2016年5月17日
  • 読了時間: 2分

1814年5月17日にノルウェー憲法が制定され、今日ではこの日をナショナルデーとして祝います。ノルウェーでは、憲法記念日の祝祭が子どもたち中心に行なわれるのが特徴。

この日はDen 17. mai(セッテンデマイ)といわれノルウェーで一番の祝祭日になっており、この日はノルウェー各地が人々の民族衣装と国旗にあふれます。

ナショナルデー当日、多くの人が民族衣装「ブーナッド(Bunad)」を着用し、華やかな雰囲気の中ノルウェー各地でブラスバンドを先頭に国旗を手にした人々によるパレードが行なわれます。

5月17日の憲法記念日の祝い方は地方により異なりますが、どこでも伝統的に子どもたちの日と考えられています。当日は、国旗を手にした子どもたちによるパレードが沿道で見守る地元の市民とともに祝祭ムードを盛り上がるそうです。

多くの家、道沿い、お店、いろんな場所に国旗が掲揚されています。先週お店で見かけた多くのノルウェー国旗や国旗色のいろんな商品が売られていたのはこの日の為なんだと理解することが出来ました。

5月17日はノルウェー王国の独立記念日(憲法記念日)であり国中がいたるところでお祝いをしています。多くの子どもたち(半強制的)が市街地をパレードして市民からお祝いを受けるようです。歓声をあげ万歳!万歳!と言って歩いています。リレハンメルで見学したのですが、各地区の ノルウェー文化を知ることができました。

ノルウェーの中心街をパレードし終わった後は、大人代表、子供代表等多くの演説があり、市民による国歌の斉唱、ホント自国愛を感じることが出来ました。

こちらも一風変わった服装、ルスという代々伝わっている伝統だそうです。高校最後の年代である学生は、赤や青のつなぎをきて5月17日までの約1ヶ月街中で良く見かけます。このルスにはある決まり(ルール)があって、この1ヶ月は何をしても親や先生等怒らないというのです。飲酒も可能な年代になるそうで、飲酒後の授業参加も当たり前だそうです。彼ら彼女等の帽子に付いている紐の秘密が理解出来ると思います。

興味のある人は

http://bylines.news.yahoo.co.jp/abumiasaki/20160517-00057753/

を見てみると良いと思います。ほんとうにクレージーですが、若者には楽しいのでしょう。

 
 
 

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