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5月の基本射撃(姿勢の確認)

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2016年5月18日
  • 読了時間: 2分

射撃姿勢の確認を個人事に約90分の時間をかけて指導しています。

個々の特性(個癖)が違うので、同じ指導をしているのですが一人1人の声に耳を傾けるけれど、個癖の修正(矯正)を厳しくしなくてはいけません。

まだまだジュニア(射撃開始10年は過ぎていても)ですから素直にコーチ声に耳を傾け修正していきます。自己の個癖は自己ではわかりませんし、自己満足と射撃命中率は別のもですから、しっかりを修正してあげたいですね。

この選手も新たに加入したLars選手、まだまだこれからの選手です。

射撃姿勢の個癖を指導するのに難しいところは、少し結果のある若いアスリートだそうです。この選手(Ida選手)は昨年ジュニア指定に入っていて養成Gpに逆戻りとなり、現在はまだ心の整理がついていないようでモチベーションに高さは感じられません。

射撃指導を受けていても、他の選手に比べ時間がかかります。理由は、自分の射撃姿勢に自信があるからです。しかし自信があっても射撃命中精度は他の選手より劣るので成果として出てこない。それが問題です。

WC、IBUCAPでノルウェーナショナル選手の射撃トレーニングを見ていても、コーチと選手の話す時間が長い様に見えましたがそれがディスカッションとして重要な時間何だと、研修して理解することが出来ました。日本選手は良く耳を傾けてくれるので、良いのですがしっかりと自分を見てくれるコーチの指導を受けることが射撃命中の成果を出す近道であると感じました。このコーチも一般的な基本を何度も繰り返ししか指導していません。

射撃指導をするHanneヘッドコーチ

ナショナルAチームのOlsbu選手射撃指導をするSverreコーチ(養成Bチーム)

Olsubu選手もJan氏のストックを新調し、現在姿勢と銃の調整に余念がありません。

 
 
 

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