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ローラースキー乳酸測定(I3)40〜45分

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2016年5月28日
  • 読了時間: 1分

この時期はローラースキー(登坂)による乳酸測定が頻繁に行われております。

地域としてリレハンメルでは2ヶ所で45分以上登りが続く所を選定します。やはりそのような場所には限りがあるので多くの選手が同じ地域でトレーニングしていることになります。

実施要領

◎ I3:乳酸値負荷2.5〜4mmモルを設定し心拍管理で走ります。

◎ 女性は6〜7(基準)分に1回測定し、トレーニング45分間に4回の測定する事になります。最終ラウンドは個々に違いダウンを兼ねたり再測定の為に使用したりします。

今回の測定は彼女の希望により8分間隔ということで実施しております。

◎ 男性は10分(基準)で実施しておりました。

測定結果の概要

5月28日

女性:Lene選手、測定数値は2.7、3.5、2.8、4,6、5.3mm

5月21日

男性:Fredrik選手、3.4、2.6、2.4mm

測定の趣旨は現在の管理心拍数(I3)で走り乳酸値が規定内で走れているかという確認です。その中には、Techniqueの確認も含みます。

以上は個人的に測定を頼まれて実施した内容で乳酸値を把握することが出来ましたが、この他にもチームで5月第3週から4週にかけて多くの選手が測定しています。測定要領もスケーティング、パワーストック(押しのみ)と様々です。

日本でも乳酸測定器を持っている方は是非自己管理の意味を踏まえ実施してみたらいかがでしょうか。

 
 
 

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