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SNSの活用について。荻原次晴氏News

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2016年7月24日
  • 読了時間: 3分

非常に気になるNewsがあったのでシェアしたいと思いました。

一般スポーツ選手と違い、セミプロ(Olympicを目指すようなアスリート)やプロは違う意識を持たなければいけない。情報の入手と活用は個人の管理状態と同じである事を強く訴えてくれています。是非読んでもらいたいです。7月24日付けの(THE ANSWER)から・・・。

何でも発信できる時代だからこそ「気を付けて運用を」

 SNSが普及、発達した近年、人々が何気なく投稿した発言や写真がもとで“炎上”を招くケースが頻発するようになった。1998年長野五輪ノルディック複合日本代表で、現在はスポーツキャスターを務める荻原次晴さんは、若手アスリートにもこの問題は密接にかかわるものだと提起。「自分のことを損させないように気を付けて運用してほしい」と警鐘を鳴らした。 【随時更新】リオ五輪で活躍に期待のイケメンアスリート写真集 「若手選手に気をつけてほしいのは、スマホ片手に持つと、なんでも発信できる時代だということですね。例えばですがツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど、発信したくなることがあると思います。  しかし、トップアスリートは“自分は社会の公のもの”であるという意識を持たなければいけません。ただその意識を持たず、プライベートの気持ちのままで自分のことを簡単に発信しすぎることがあるのかな、と思います」  荻原さん自身も趣味である登山をメーンに扱ったオフィシャルブログ『次晴「登山部」日本100名山登頂チャレンジ』を開設し、インターネット上で自身の情報を発信することがある。だからこそインターネット上での情報の取り扱いには「SNSとの付き合いを注意して、自分のことを損させないようにしてほしい」と訴える。 「スポーツはいろんな方が応援してくれる一方で、“足元をすくってやろう”という悪意を持って見ている人も存在します。メディアによっては本人が書いたブログやツイッターの文面から情報を仕入れていて、うっかりしていると本人が意図していなかった発言や画像がニュースとして扱われる場合があります」

情報が意図しない形で広がる可能性も

 荻原さんは具体的なケースを以下のように説明する。 「代表的な例で言えば、着用している衣服やシューズが自分の契約と別メーカーであるのは非常によくありません。あとは友人やチームメートとの食事で、盛り上がっているところを撮影したくなる気持ちはよくわかりますが、テーブルに置いてあるものだけで問題になる可能性がある。例えばグラスに入っている飲料、そして灰皿などですね。実際に本人が飲酒・喫煙をしていなかったとしても、そういった細かいところまですごく見られているのです」  本人たちが無邪気に投稿する中で、情報が意図しない形で広がる可能性も確かにある。そのリスクをなくすためには注意が必要で、北京五輪シンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛さんも「シンクロでもSNSをやっている子はいます。その対処法としては一般公開しないように、周囲の知っている人だけと共有できる形にしていますね」と語っている。  好奇心が強いのはアスリートだけでなく、思春期を迎える少年少女も同じ。「だからこそSNSの運用は気をつけてほしいし、もちろん周囲の大人たちがサポートするところですよね」と荻原さんは語っている。

その橋の向うに行くためには、足元をしっかり見極めて行きたいですね。

 
 
 

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