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Junior Physical Training (PTS)

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2017年1月14日
  • 読了時間: 2分

Physical Trainingは運動選手には欠かすことは出来ません。それは、世界を目指すアスリートには当たり前のこと。しかし、運動性能(種目別)を理解したかのように、Physical重視の運動に変えていく傾向があるように感じます。これを見て「ドキっ」としたトレーナーは正に選手主体のPhysical Trainingを指導しているのでは無いのかもしれません。

ノルウェー留学中、NTGというスポーツ専門高校で行うPhysical Trainingを、ノルウェーオリンピック委員会のPhysical トレーナーから指導されている内容を拝見する機会があった。種目(バイアスロン・クロスカントリースキー)に直結する運動要素の種目を実施(意識)させる事を強く指導しています。これが、正にアスリートファーストということでしょう。

私感・・・※アスリートファースト=アスリートの強化育成を第一優先として良く考え理解する事だと私は思います。

過去にリレハンメル/ノルウェー留学(日本スポーツ指導者海外研修)で学んだPhysical Trainingは記載したかもしれません。Training内容に男性、女性、シニア、ジュニアの違いはありません。なぜか!?それは、皆スキー技術に直結するTrainingをしているから。体の使い方という観点から言えば、個々の体格や柔軟性等違いはあるでしょうから、その分野はその専門者が言う(指導)のは良いでしょう。

でも、一歩考え方に間違えを起こすと根本がずれて来るので注意が必要でしょう。なんで、今、このメニュー(種目)をしているのか?どこに意識してTrainingをしているのか?どのように直結しているのか?を理解すれば効果あるフィジカルトレーニングになるでしょう。

是非、春季・夏季・秋季・冬季問わず、スキーに直結するPhysical Trainingを実施してバイアスロン・クロスカントリースキーでの射撃力・走力の基礎となればいいですね。

ノルウェーで一緒にTrainingをしていたTSIとTBのチーム(20歳〜25歳)までの年間Training量(射撃・陸上・スキー・筋力等)の割合はホーム・ページ上記欄にあります。御覧ください。

 
 
 

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