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宮の沢屋内競技場(室内射撃)

  • 執筆者の写真: Takashi Shindo
    Takashi Shindo
  • 2018年5月27日
  • 読了時間: 2分

宮の沢屋内競技場でライフル性能検査を行いました。

テストライフルは30丁、テスト時間は約2時間30分かかりました。

私がチームに所属して初めて実施したテストでしたが、毎年やらねばと思いつつも、重い腰を上げることができず未達成でした。

しかし、今やれることをしっかりと計画してやらなくては、今の自分の価値がないのではと感じ、ずっと考えていました。

射距離は50m。スモールボアライフルを実施できます。

普段は、室内サッカーやテニスが行われています。

それを、半日貸し切っています。約13440円。高いか安いかは、わかりませんが・・・。

ライフルを固定する機材は、チームの所有する固定装置。

ライフルストックを固定して、銃身を入れ替えることで射撃を行います。

上から見た写真です。

左右均等に挟むことが激発後の振動を真後ろに受けることができます。

よって、測定支援者の腕にかかっております。

測定した銃身は、選手用、国内外予備用、短銃身、昔の太い銃身です。

使用弾薬はすべて同じ弾種(ロッド番号も同じ)でトレーニングやレースでも使用しているもの同じです。1ライフルに15発、1回目は5発のゼロイング、2回3回目で10発の本番。

2回の合計した平均数値(弾面積)を図り、3,2平方センチメートル以内であれば、教点射撃で100点を取ることが可能な銃身。しかし、私達は2.5平方センチメートル以内の銃身を選手に提供する必要があります。ほぼ2.5平方センチメートル以内でした。

室内温度もしっかり計測。テストする場合は温度の変化も掌握しなくてはいけません。 (ノルウェーでも基本射撃は室内で行い、毎度同じ室内温度になっていました。

目標的は真っ白の紙。自動で上げ下げができるもの。準備に時間がかかるため、準備時間を考える必要があります。

さあ、次の室内射撃は選手も一緒、6月3日予定です。

 
 
 

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